耳の使い方 〜何を聞くか〜 [武道:牛久・つくば市合気道道場]
よく「口は一つしかないけど耳は二つある。人の話はよく聞きましょう」って言われるよね?
それはとても正しくて、今度一万円札になる渋沢栄一はどんな人間の話も真摯に耳を貸していたそうで、選り好みすると情報に偏りが出ちゃう
それは目の見えない人がゾウを触った時、鼻を触ったか、耳を触ったか、足を触ったかで、それぞれの言葉が変わる事に例えられるし、全体を俯瞰して多角的に見る必要がある。
それはそう、原則としてはその通り
ただし、みんなの意見を聞いてばかりだと収集つかなくなるし、自分で判断をつけなくてはならない時が来ます。
で、最後に残って来るのがブタなわけです。ブタって何か。キミの周りにもいない?
「何をやってもブーブー言ってくるブタみたいな連中
大きな声で一生懸命言ってるけど、よく聞けばいってる内容はたった一つだ
『お腹がすいたよ』」
こいつらの言うことは聞かなくていい。
ボクも今まで散々ブタの声聴いてきた。
合気道の指導員になる時、屋台のたこ焼き屋さんになる時、日本一のたこ焼き作る時、クラウドファンディングやる時
何かやろうとした時必ずブタは現れます。その声に耳を貸すのはいいです。でも聞く必要はないです。
マジでブタの言うこと聞いてたら何もできなくなるよ
日本一のたこ焼き屋さんになる時もブタの大合唱が大変だった。応援してくれる人もいたけど、あらゆる場面で反対された。
繰り返すけどどんな組織にも良心派はいて、助けてくれる人もいた。
で、唯一ブタがいなかった組織は楽心館だけだったんだ
その理由も根拠があるんだけど、その話はまた今度!
最後まで読んでくれてありがとー!
興味を持ってくれたなら、次は道場でお会いしましょう!!
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2020-09-07 09:04
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