楽心館の基本技 [武道:千葉市武道館]
見学に来る人で稀に
「合気道って力使わないんですよね?だからやりたいと思いました」って動機を言ってくる人がいて、石川館長もスゴく説明に難儀するそうです。
たしかに合気道は「力を使わない武道」だけど、その言葉の意味が未経験者にはおおむね理解できてない。筋力は鍛えないけど譬力や呼吸力は練るしね。
力を使わないって意味を誤解したまま「とっておきの裏技」とか「特別な必勝法」狙いで、入会してもそういう人って長く続かない。お互いに無駄な時間になっちゃう。
結局そういう人って「楽して強くなりたい」って心の底では思ってて、努力したくないけど強くなりたいって風に見える
本来合気道という武道は「座技正面打ち一教」という、たった一つの技を10年。
どんな力で止められてもかかるように稽古して、その上で「力を使わない」に進むもので最初の10年は同じ技をひたすら、ゴリゴリと力入れて稽古するものらしいです。
で、ただそれを現代日本でやっててもほとんどの人が辞めていってしまうので
「初心者にも力を使わない稽古を理解できるように」と発案されたのが楽心館の基本技なんだそうです。
その説明の後にやったのは
・船こぎ
・歩く練習(推手)
・譬力の2(居合腰)
です。特に歩く練習は、枯れ木のように力を抜いた手ができるようになったので、興味のある人は言ってね。
最後まで読んでくれてありがとー!
より深い話や合気道体験は道場でっ!!
見学、無料体験受け付け中だよ
毎週月曜日 茎崎中学校 武道場
女性クラス 18:00~19:00(年齢問いません)
子どもクラス19:05~20:05(小学生や保護者)
一般クラス20:10~21:40(中学生以上の一般)
子どもクラス19:05~20:05(小学生や保護者)
一般クラス20:10~21:40(中学生以上の一般)
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2020-12-18 13:50
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