指導員の心構え [武道:千葉市武道館]

今日の稽古で石川館長がおっしゃっていた事ですが


武道の稽古は積めば積むほど、心が磨かれなくてはならない、丁度稲穂が実ればこうべをたれるように。
だから指導員は、最も心が磨かれていなくてはならない。

また、武道を教えると言うことは単純に技を教えるだけでなく
生徒さんに道を教え、導かなくてはならない。

かつて子供クラスで「思想の押し付けはやめて下さい」と言ってきた親御さんもおられたけれたども、その方には退会していただきました。当会が教えてるのが武道であるからです。

そして昨今、領土問題などであげられるように「売国奴か!?」と言いたくなる様な政治家やマスコミの変更報道が問題になっており、私自身ブログやTwitterを通じて意見を表明してきました。

普通ならば避ける話題であるのは承知ですが、武道家である以上逃げてはならないと思います。
だから、私は今後も逃げませんし、君たちにも逃げないで欲しい。


と、いった趣旨のことをお聞きしている時
政治の話とか耳にすることすら面倒臭がって逃げている自分に気づきました。
最近の政治ネタなんて
「安倍総裁、カツカレー食べただけであそこまで叩かれるのはかわいそうだな」くらいしか思いつかなかったし

そんなこと考えてるうちに気づけば「今日のお昼ご飯はカツカレーがいいな。」とか邪念が入ってしまっていました。

そんなボクの心を見透かしたかの様に、体術の稽古の時に
「キミ最近また太ってきてるよね?自分の体重で投げのダメージ増しちゃってるんだよ~♪」
って言われながら投げられました・・・なんでバレたんだろ。


そしてこの記事は、久しぶりに入ったCoCo壱番屋で、チキンカツカレー注文した待ち時間に書いてます。







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